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便利はどこまで役に立ったか?

2016年04月11日 02:18

IT化によって、確かに昔より便利になりましたし、街を歩いていても便利・快適なものが増えました。

しかし、人間のストレスは軽くなったでしょうか?私はそうは思いません。

IT化によって24時間体制になり、慌ただしくなり、忙しくなりました。

SNSなどによって、わずらわしい人間関係も増えたように思います。

中学生のみなさんも、同じ気持ちではないでしょうか?

LINEなどで、既読を無視できない、SNSでいろいろ噂をされる。。

精神を病んでしまう生徒さんも多いので、

便利=成長に良いよということではないと思っています。

デジタルな部分と、アナログ的な温かさ、人間性なども上手く

両立して成長していただければと考えています。

中学生時代は人間の基礎作り

2016年04月10日 21:50

中学時代は、頭と体や人間性の基礎作りの時期だと思います。

この時期に、環境と言うものに大きく左右されてしまいますが、

大人が環境を整えて、サポートし、スムーズに成長して

いただけるような教育インフラが整った世の中になれればと考えています。

これから、益々時代は厳しくなると思います。中学生ならまだ実感がわかないと思いますが。

その中で、個が重んじられてきている時代ですので、

個人の能力や、可能性を見つけ伸ばすために、

今のうちから考える訓練、身体を鍛える訓練、何をして将来生きていくのか(仕事)を

考え、動ける人材になってもらいたいと思います!

五月病?

2016年04月10日 20:00

新学期が始まって、明日から授業も本格化するのではないでしょうか。

新しい先生のもと新鮮な気持ちの反面、新しいクラスのメンバーに囲まれ、

少々新しい環境に疲れてしまうかもしれませんね。

そしてGWを過ぎれば、中間試験になりますが、

この頃に慣れと、なんだか気合が入らない・・などもあろうかと思います。

最近は五月病というものはあまりなく、年中どのタイミングで

だるい、やる気が出ないなどの精神状況がやって来るか

分かりません。

規則正しい生活、運動、栄養などに気を付けて

余り過剰な負荷を抱えずに過ごしていただきたいと思います!

就職ランキング・・

2016年04月10日 01:58

大学生の就職したいランキング1位に公務員がランクインしたようです。

この厳しい時代に、限りなくリスクを減らしたいという表れでしょうか。

 

しかし、公務員になるための努力が大変です。

実際のところ、公務員試験と、民間企業の試験を両立して対策するのは厳しいと思います。

何が何でも公務員と言う人は、民間の企業の就活どころではなく、試験対策をしなければなりません。

ただ1か所だけ公務員枠をめざし、並行して民間企業も目指したいという方もいるとは思いますが、公務員は倍率が半端ないので、

民間に就職する可能性が高いことを想定して、試験に臨むべきだと思います。

公務員試験も難しいので、本気なら専門学校に通う事になります。

いずれにせよ、進路は早目に決めて、民間企業も公務員も小学校や中学校の数学のスキルは必要ですので、コツコツ頑張る必要があります。

中学生の皆さんは、将来のために、今のこの時期を大切に過ごしていただきたいと思います。

お手本の大切さ・・

2016年04月09日 23:27

勉強が苦手な生徒さんに、

「分かるまで、諦めずに考えなさい!」と言っても

一向に事態は改善されません。

解答解説がもっとも模範的なお手本であります。身近にお手本があります!

当たり前ですが、最初から、解答解説を読んで良いという事ではありませんが、

ギブアップに達したら、解答解説ですぐに解決できるような

勉強スタイルが良いと思います。

考えて、分からないから、そのままにしておいた・・やっている意味がないので・・

頑張ったならば、解答解説で確認して、それを身に付けることが一番大事だと思います!

勉強にはどうしても時間の確保を

2016年04月09日 23:07

誰もそうだと思いますが、

「私は、たった1日1hで、第一志望に受かりました!」という体験談を聞いたことがありますか?

私は知りません。

野球のイチローもダルビッシュも、朝から晩まで野球に費やし、そのために生活を設計し、目標を達成しています。

企業も、ほんの少しの努力で業績が向上するでしょうか?

本当に朝から晩まで、個々に頑張って業績をキープしています。

みなさんに、朝から晩まで勉強してくださいとは申しません!私でも、疲れる時はありますし・・休暇もあります・・・

ですが、受験生なら1日1hだけで良いということはありません、常に頭の中は、高校受験に向けるべきだと思います。

1年生2年生のみなさんも、部活で疲れると思いますが、しかし、内申を上げることを頭において、24時間の限られた時間の中で、どれだけ問題集や教科書に向かえるか?

が正直なところだと思います。

まず体を動かして、それからだんだん理屈が分かる・・・そこまでやってみないと見えてこないところがあります。時間をかけないとダメなんだということや意味を体得してしまえば、やり方が分かって来ると思います。

ゆとりではなく、危機感

2016年04月09日 18:05

ゆとりと呼ばれますが、むしろ危機感を持っている大学生が増えているのは事実です。

私はゆとりよりは、むしろ更なる二極化だと思っています。

真面目な大学生は、昔よりさらに真面目になりました。

大学1年からダブルスクールで簿記を学んだり、

大学2年生から、就職試験の勉強に備える学生もいます。

これは、20年前には見られなかった傾向だと思います。

もちろん、いつの時代も学生時代を謳歌している学生がいるのは

事実ですが。

一部の学生は、昔の学生以上に努力と現実に向き合っている傾向にあります。

 

ゆとりという言葉は死語かもしれません。

数学の連立方程式

2016年04月09日 00:40

ご指導させていただいて、

みなさん混乱するのが、

速さの変わる連立方程式です。

家から公園までは○km/h で 公園から駅まで▲km/hで進むような問題で、

家から駅までの距離が与えられているのですが、

式を立てられない生徒さんが多数いらっしゃいます。

は・じ・き という公式に当てはめて、

時間は距離÷速さということなど、

自由自在には・じ・き を使えるようになれば、

必ず解けるようになるでしょう。

後は、図に書いて、何を求めたいのか?

それには何が必要なのか?

を考えます。

大人になっても勉強

2016年04月08日 23:57

大人になっても勉強です!

 

いきなりで驚いたかもしれませんが、、

実は会社に入っても、昇進のための試験があります。(リクルート社が作成しているNMAT・JMAT)という正式な昇進試験です。

内容は数学と国語です。計算機が不可なので、筆算で計算します。

 

大企業は当然の事、中規模な企業も導入を始め、その結果で昇進をはじめ、配置転換、最悪リストラの材料までに利用されます。


ついては、大人になっても勉強が付いて回るということを覚えておいてください。

今まで勉強から逃げてきたから・・という会社員も、昇進に関しては数学と国語を避けて通れません。

企業・会社は、今後はさらなる頭脳戦だということを分かっています。

そのために社員に勉強を課します。

そうしないと生き残れないからです。

将来のことも考えて、勉強する癖を付けましょう。

本人次第というところもある

2016年04月08日 20:56

某有名私立中学、高校の先生が、
『いくら、先生や親が口うるさく言っても本人がやらなければやりませんよ』
と聞いたことがありますが、
私も実感として、生徒さん本人がヤバイとならなければ、周りが騒いで叱っても無理な気がしています。
ただ、私も昔は、危機感などなかったので、
いざやる気になった時に、レールが敷かれていたことは、非常に助かりました。
ですので、本人がやる気になるまでは、大人がレールを敷きながら、(塾や家庭教師を始めながら、やる気スイッチが入るまでスタンバイしておく)
とにかく待つしかないと経験から感じております。

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