若者は現実的

2016年04月15日 02:08

こんにちは。

今日は、

・若者ほど世間を冷静に見ている

というテーマで書きたいと思います。

就職活動において、公務員やインフラ系の大企業などに人気が集まっているようですが、

企業を目指す若者が少なくなっていると聞きますが、

本当に若者が悪いのでしょうか。

若者自体も、大学1年生からダブルスクールに通ったり、早期に就職試験の筆記試験対策をしています。

 

実は、世の中を冷静に見て、動いている人も多いのです。

私の学生時代は、遊び、バイト、単位という循環だったような気もしますが、

これはある程度、就職率が良かった時代での動きで、

今は大変厳しい時代ですので、そのような公務員、大企業傾向に向かっても仕方がないと思います。

起業して、失敗しても、誰も責任を取ってくれない・・

そうしたら、社会で生きていくノウハウを知らない若い人は企業なんて怖くて出来ない・・となるでしょう。

そして、そんな世の中を作ったのは我々大人だという事を認識し、若者の責任というよりは社会の責任・社会問題ということも認識したいと私は思っています。

今の若い人は、現実的・冷静・自分を必死に守ろうとしているという良い見方を私はしております。